公金決済プラットフォーム®のクレジット支払いにネット決済機能を追加 ~「ネットdeモバイルレジ™」はアプリ不要でパソコンからいつでもどこでも簡単に支払い可能~

ニュースリリース/NTTデータ

2020年5月25日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、公金決済プラットフォーム®注1でのモバイルレジクレジットに、WEBサイトからのクレジット決済機能を追加し、2020年5月25日より地方公共団体向け「ネットdeモバイルレジ™」サービスとして提供開始します。なお、本サービスは現在東京都23区内の地方公共団体にて導入されています。
本サービスは、WEBサイトからクレジットカードを使って公金の支払いができるサービスです。本サービスにより、利用者は、アプリをダウンロードしなくても、コンビニや金融機関窓口に出向かず、自宅や外出先でパソコン、タブレット、スマートフォンからの支払いが可能となります。バーコード情報に依存しないため、30万円以上(100万円未満)でも支払いが可能です。
また、本サービスは公金決済プラットフォームにてこれまで提供してきた7種類の収納方法(コンビニでの支払い/スマートフォンでの「モバイルレジ®」注2アプリによるクレジットカード支払い・銀行口座からの支払い・口座振替の申し込み/「LINE Pay請求書支払い」による電子マネー支払い/WEBからのクレジットカード支払い・口座振替の申し込み)を同一基盤で提供可能な国内唯一のプラットフォームとなります。
今後NTTデータは、公金決済プラットフォームを導入済み地方公共団体に対し、各種キャッシュレスサービスの導入拡大を目指します。

背景

経済産業省では2025年に向けて、キャッシュレス決済比率40%の目標を前倒しで実現する事を目指すと発表しており、キャッシュレス決済に対する需要が高まっています。
高額な買い物であってもWEBサイトにてクレジット決済される事が一般的となりつつある中、税金などの公金における請求書・納付書の支払いは店頭に出向いて現金で支払うスタイルが未だ主流であり、個人情報を他人に見せることに抵抗感を感じることや、現金払いしかできないことに対する不満がある、という課題がありました。
このような中、NTTデータはこれまで公金決済プラットフォームにスマートフォンによる支払いやLINE Payによる支払いを追加してきましたが、クレジット支払いはアプリでの支払い方法しかありませんでした。今回、新たにWEBサイトからのクレジット決済機能を追加することで、スマートフォンアプリをインストールせずに、パソコンからでもクレジット支払いが可能となります。

図1:公金決済プラットフォーム概要図

(1)コンビニ収納 コンビニ店舗での現金による収納
(2)モバイルレジ モバイルレジアプリからのPay-easyを利用した銀行口座払い
(3)モバイルレジ口振受付 モバイルレジアプリからの口座振替の申し込み
(4)モバイルレジクレジット モバイルレジアプリからのクレジットカード払い
(5)ネットdeモバイルレジ WEB画面からのクレジットカード払い
(6)ネット口振受付 WEB画面からの口座振替の申し込み
(7)LINE Pay 請求書支払い LINEアプリからのLINEPay(電子マネー)払い
(8)モバイルレジ・
SMSペイメント連携
紙の請求書を送付するかわりにSMSにより請求情報をペーパーレス通知

概要

今回追加する「ネットdeモバイルレジ」は、スマートフォンやパソコン等のブラウザーに納付番号・確認番号等のキー情報を入力し、画面に表示される税目や金額を確認し、クレジットカードによる収納を可能とするサービスです。
地方公共団体は、本サービスを導入することで、新たなクレジットカード決済事業者との接続をすることなくWEBサイトからのクレジットカード支払いを実現でき、導入コストを最小限におさえて収納チャネルの追加が可能となります。

図2:支払いイメージ

利用者のメリット

  • コンビニや金融機関窓口に出向かず、自宅や外出先でパソコン、タブレット、スマートフォンから簡単に支払えます。
  • 国際カードブランドが推奨する、セキュリティー対策基準『PCI DSS』にも準拠しておりセキュリティー面でも安心安全にご利用いただけます。
  • 手元や金融機関口座にお金がなくても、クレジットカードは後払いなのですぐに支払えます。
  • バーコード情報に依存しないため、30万円以上(100万円未満)でも支払いが可能です。

地方公共団体のメリット

  • 収納チャネルが増えることで期限内納付率の向上が期待できます。またそれに伴い、督促等にかかる事務処理負担が軽減されます。
  • ファイル形式は既存のコンビニ用と同一なので、システム対応が軽微に済みます。なお、モバイルレジクレジットサービスを利用の場合、新たなシステム対応は、納付情報(調定情報)の作成のみです。
  • 納付情報(調定情報)をLGWAN経由でセキュアにアップロードできます(公金決済プラットフォームにてLGWAN端末を利用の場合は、同じ管理画面にて納付情報(調定情報)のアップロードが行えます)。

本サービスの利用条件

1.支払可能な納付書

税金・料金の納付書のうち、原則NTTデータのコンビニ収納代行およびモバイルレジ、モバイルレジクレジットを導入済みで、本サービスを契約している地方公共団体が指定する税目が対象です。

2.利用推奨環境

〈Windows〉 OS:win8.1、win10
ブラウザー:IE11、Chrome80、Firefox74、Edge18、新Edge
※Edge18、新Edgeに関してはwin10のみ
〈Apple〉 OS:MacOS(Catalina)
ブラウザー:Chrome80、Firefox74、Safari13

今後について

今後NTTデータは、公金決済プラットフォームを導入済み地方公共団体に対し、各種キャッシュレスサービスの導入拡大を目指します。また、今回新たに対応したWEBからのクレジット決済機能に加えて、取り扱い可能な決済チャネルの追加や、ペーパーレス収納への対応など、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を先取りした、利便性・先進性の高い決済手段を提供していきます。

注釈

  • 注1公金決済プラットフォームとは、地方公共団体向けに提供しているコンビニ収納代行サービスおよび各種オプションサービスを含む総称です。
    https://solution.cafis.jp/koukin_pf/
  • 注2「モバイルレジ」はスマートフォンのアプリでコンビニ収納用バーコードを読み取り、インターネットバンキングで銀行口座から支払いを行うサービスです。
    https://solution.cafis.jp/bc-pay/pc/
  • 「公金決済プラットフォーム」「モバイルレジ」は日本国内における株式会社NTTデータの登録商標です。
  • 「ネットdeモバイルレジ」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
広報部
大島
TEL:050-3646-0547

製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータ
ITサービス・ペイメント事業本部
カード&ペイメント事業部 プラットフォーム統括部
ペイメントインフラ担当
梶、新保、神
E-mail:grchikoutai@kits.nttdata.co.jp