広島銀行とMEJARの共同利用の検討に関する基本合意を締結

ニュースリリース/NTTデータ

2022年11月11日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(代表取締役社長:本間 洋、以下:NTTデータ)は、コンコルディア・フィナンシャルグループの横浜銀行(代表取締役頭取:片岡 達也)と東日本銀行(代表取締役頭取:大石 慶之)、株式会社ほくほくフィナンシャルグループの北陸銀行(代表取締役頭取:中澤 宏)、北海道銀行(代表取締役頭取:兼間 祐二)および株式会社七十七銀行(代表取締役頭取:小林 英文)の5行とともに、各行が共同利用しているシステム(以下:MEJAR)への、広島銀行(代表取締役頭取:清宗 一男)の参加、および6行による共同利用システムについての検討を行うことを、2022年11月11日に基本合意しました。2030年度に共同利用を始めることを前提に検討します。

概要

NTTデータは、2010年からメインフレームで提供してきたMEJAR注1について、メインフレーム上に構築されたシステムをオープン化するためのフレームワーク「PITON™(ピトン)」を採用し、第3期MEJARとして2024年にオープン環境に移行する予定です。注2
2022年11月11日、NTTデータはMEJAR利用行5行および広島銀行と、MEJARに広島銀行があらたに参加することに基本合意しました。あわせて、広島銀行を加えた6行とともに、MEJARへのクラウド適用などを含め、2030年度利用開始予定の第4期MEJARについて検討を進めることを合意しました。

システム共同利用を検討する範囲

預金・為替・融資等の業務処理機能を担う銀行基幹系システムであるMEJARのほか、データの蓄積・分析を担うシステム、インターネットバンキング、営業融資業務の支援システムなど、現状5行で共同利用しているシステムについて、6行での共同利用を検討していきます。

今後について

エンドユーザーの価値観が多様化する中、金融機関においては、俊敏性・柔軟性の向上と、安心安全を両立したミッションクリティカルシステム注3の提供が必要です。
NTTデータは、ミッションクリティカルシステムの徹底的な合理化に向け、開発手法などの共通化・自動化等およびクラウド適用を検討します。「BeSTA」注4を始めとするこれまでの基幹系共同システムの運営で培ったノウハウを最大限に活用し、今後も安定したサービスを提供し続けます。さらに、先進的なデジタル技術ノウハウを生かし、NTTデータが推進する「Open Service Architecture™(OSA)」注5のコンセプトに基づき、金融機関のビジネスパートナーとして、顧客体験価値の向上に向けたDXの加速に貢献していきます。

注釈

  • 注1Most Efficient Joint Advanced Regional banking-system(最も効率的な先進的地方銀行共同システム)の略。
  • 注2NTTデータ2021年4月1日ニュースリリース「横浜銀行、北陸銀行、北海道銀行、七十七銀行、東日本銀行と次期共同利用システムに関する基本契約を締結~銀行業界初、共同利用する勘定系システムのオープン化を合意~」を参照
    https://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2021/040102/
  • 注3社会的に影響の大きい重要なシステムであり、高い信頼性・可用性・性能等が要求されるシステム
  • 注4「BeSTA」(Banking application engine for STandard Architecture)は、ベンダーを特定しないNTTデータの標準バンキング・アプリケーションです。
  • 注5NTTデータ2020年10月7日サービスインフォメーション「ニューノーマル時代に対応した新しい「金融ITオープン戦略」を発表~「Open Service Architecture™」により、国内最大のAPIエコシステムを整備し、金融ITのオープンイノベーションを実現~」を参照
    https://www.nttdata.com/jp/ja/news/services_info/2020/100700/

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