OSS統合運用管理ソフト「Hinemos®」のUbuntu版提供開始

株式会社NTTデータと株式会社アトミテック（以下アトミテック）は、NTTデータが提供するOSS統合運用管理ソフト「Hinemos^®」の対応プラットフォームを拡充し、LinuxディストリビューションであるUbuntuへの対応を行い、2013年4月10日より提供を開始します。また、このUbuntu対応版Hinemosに関する構築や保守などのサポートについて、同日よりアトミテックから提供いたします。

近年、システム環境におけるLinuxの利用が一般的になる中、著名なLinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuの利用が拡大しています。Ubuntuを含むシステムに対する運用管理のニーズに対応するため、Hinemos開発元であるNTTデータの技術支援のもと、HinemosソリューションパートナーであるアトミテックにてUbuntu対応版Hinemosの検証、開発を行いました。

クラウドや仮想化基盤におけるキーファクターとして運用が注目されていますが、Ubuntuに対する監視やジョブ管理といった運用を一元的に実現する手段は少ないのが現状です。今回の対応により、Hinemosによる実績のある監視やジョブといった統合運用環境がUbuntu適用領域において利用可能となります。

アトミテックは、現在提供中の保守サポートサービスをUbuntu対応版Hinemosにも拡大し、Ubuntu導入環境におけるHinemosの活用を支援して参ります。

Ubuntu対応版Hinemosの詳細およびサービスについて、下記サイトをご覧ください。