データセンタのマルチクラウド接続サービスに「Oracle Cloud Infrastructure」を追加

サービスインフォメーション

2019年8月1日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、オラクル社のネットワークサービスである FastConnectのパートナーとなりました。これに伴い、2020年1月1日よりNTTデータのマルチクラウド接続サービスに、Oracle Cloud Infrastructureが追加されます。

新たにクラウドシフトを検討している、または既存のクラウド活用を強化していきたいお客さまは、接続先の追加によりパブリッククラウドの選択肢が広がり、さらなる最適なインフラの利用が可能となります。

NTTデータは今後もネットワーク拠点の追加を順次対応していくとともに、マルチクラウド接続サービスの新サービスなど検討していきます。

背景

昨今、クラウド利用においては、マルチクラウド化、ハイブリッドクラウド化など高度化が進んでおり、ITパートナーには、広い専門性と柔軟な対応力が求められています。

2019年5月、オラクル社のクラウドサービスであるOracle Cloud Infrastructureは東京リージョンの運用を開始しました。Oracle Cloud Infrastructureは可用性・拡張性・安全性と、柔軟な仮想マシン、ストレージ、ネットワークなどのインフラ機能を備えたクラウドサービスです。

運用開始に伴い、NTTデータはお客さまのユーザビリティーの向上を目的とし、マルチクラウド接続サービスの接続先にOracle Cloud Infrastructureを追加します。これによりお客さまに最適なパブリッククラウドを提供するための選択肢が広がります。

特長

Oracle Cloud Infrastructureへ安心、安全に接続が可能

マルチクラウド接続サービスは、NTTデータの主要データセンタと各種クラウドサービスをセキュア閉域専用線で接続するサービスです。バックボーン回線、ネットワーク機器を物理的に冗長化しているので、可用性高く各種クラウドサービスを利用することができます。

お客さまは、Oracle Cloud Infrastructureへ閉域接続することが可能となり、安全に各種クラウドサービスを利用することができます。

今後のサービス拡充について

NTTデータは今後もネットワーク拠点の追加を順次対応していくとともに、マルチクラウド接続サービスの新サービスなど検討していきます。

注釈

  • OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
  • Oracle Cloud Infrastructure、FastConnectは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。
  • アマゾン ウェブ サービス、AWS、Amazon Web Services、AWS Direct Connectは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • Microsoft Azure、Azureは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

製品・サービスに関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
ビジネスソリューション事業本部
データセンタ&クラウドサービス事業部
TEL:050-5546-2059