コンプライアンス

法令遵守に留まらず倫理的に行動するための指針を、グループ全体で共有しています。

方針

NTTデータグループは企業倫理の根本原則となる「グローバル・コンプライアンス・ポリシー」を「Our Way」のひとつと位置付けており、その浸透と徹底を図っています。

コンプライアンス推進体制を強化

NTTデータグループは、役員および社員にグローバル・コンプライアンス・ポリシーを浸透させ、法令や企業倫理を遵守する企業風土を醸成し、社内体制や仕組みの整備を推進するなど、コンプライアンスを徹底しています。
その活動内容については、毎年開催される、リスクマネジメントを統括する役員を委員長とする「企業倫理委員会」で報告・議論を行っています。

コンプライアンス・アセスメントの実施

NTTデータグループは、コンプライアンス体制の定着状況の検証や意識向上を目的に、コンプライアンス・アセスメントを全社員に実施しています。
このコンプライアンス・アセスメントは、贈収賄、情報セキュリティ、時間外労働などに関する約30項目の設問に回答する形式で実施され、結果は統計的に分析されます。回答を経年比較することで問題点を明確化し、問題指摘が多い項目については次年度のコンプライアンス教育のテーマとして重視するなど、さらなる企業倫理の徹底・法令遵守の強化に役立てています。

内部通報制度を運用し、問題を早期に発見

NTTデータグループは、法令・企業倫理などの違反行為を早期に発見し、速やかに是正することで健全な経営を維持することを目的に、社員・協働者など、NTTデータグループで働くすべての人や取引先から相談・申告を受ける内部通報制度である「ハラスメント・ホットライン」と「ホイッスル・ライン」を設置し、運用しています。
運用にあたっては、プライバシーの保護、不利益な取り扱いの禁止、守秘義務などについて定めるとともに、常時、相談や質問などを受け付けており、総務部人権啓発室にて、人権問題全般に対する相談窓口を設置しています。調査結果・是正内容については、経営幹部や監査役等へ報告し、健全な企業経営に活かしています。また、グループ会社に対して、通報件数・経年推移などを公開し、必要に応じて類似コンプライアンス事案の傾向分析を行った上で顕著な事例を展開し、注意喚起と再発防止に努めています。

内部通報制度 利用フロー

ホイッスルライン

コンプライアンス教育・啓発

NTTデータグループでは、各種研修を通じて社員のコンプライアンス意識の着実な向上の改善に努めています。職場における課題解決に向けた教材内容の充実を図り、対象社員への教育を徹底していきます。

社員を対象にした理解浸透の取り組み

NTTデータグループは、国内グループ会社社員約36,000人・海外グループ会社社員約74,000人を対象としたコンプライアンス研修(e-ラーニングなど)を実施しているほか、昇格の節目に受講する階層別研修のプログラムとして企業倫理の講義を組み込むなど、組織やグループ会社のビジネス特性に応じたコンプライアンス関連の研修を実施しています。
また、事業活動のグローバル化を踏まえ、国際社会における汚職・贈賄の規制強化に対する意識の向上や法改正を踏まえた委託契約の注意喚起なども加え、教育の充実を図っています。
さらに、NTT データグループの行動規範である「グローバル・コンプライアンス・ポリシー」のさらなる理解浸透を目的に日常の業務について判断に迷いやすい事例等を解説した「身近なケースに学ぶコンプライアンス NTTデータグループ 倫理ガイド」も作成し、社員へ周知するとともに、社内HPに掲載し、いつでも参照・活用できるようになっています。