ビジョン浸透に向けた取り組み

NTT DATAでは、10年後に目指す姿を表したGroup Visionの達成に向けて私たちが大切にする価値観を表現したValuesの浸透に努めています。
Valuesを心掛けて行動するためには、業務遂行の中でどのようにValuesを活かせるのかを一人ひとりが実感する必要があることから、仕事をともにする仲間たちと対話をする機会を設けています。
毎年、創立記念日(5月23日)の週をValues Weekとし、NTTデータ社員が職場の同僚たちとValuesについて語り合うワークショップを全世界で開催しています。

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社員エンゲージメント調査の実施

社員のエンゲージメント状態を把握し、課題の明確化と改善の取り組みを推進するため、エンゲージメントサーベイを実施しています。これまでグループ各社・各国で調査方法や実施頻度が異なっていましたが、NTTデータグループ社、NTTデータ、NTT DATA, Inc.(国内)、一部国内グループ会社に加えて、2024年度は海外グループ全従業員が共通の社員エンゲージメントサーベイを実施しました。2025年度からは国内グループ会社を含むNTT DATA全体で統一し、グループ共通サーベイ(サーベイネーム「One Voice」)として毎年NTT DATA全従業員に実施することとしました。これにより、NTTデータグループ全体で同一の尺度で社員のエンゲージメント状態の把握・分析が可能となります。

社員エンゲージメントを詳細に把握するため、社員エンゲージメント率はエンゲージメントを構成する重要4KPI※1のスコア平均で測る形としており、2024年度は、海外を含む当社グループ連結の社員エンゲージメントスコアは72%※2でした。(「当社で働くことを誇りに思う」の肯定的回答率は78%※2

また、調査結果を踏まえて、グローバル全体でサーベイ結果を適切に読み解くワークショップを実施し、前回の結果と比較することで各社が実行した活動の寄与を確認し、次回に向けた実行計画を検討しています。本サイクルを回しながら社員のエンゲージメントの維持・向上と、より良い職場づくりに取り組んでいます。

2025年5月の創立記念日表彰では、全50案件の功績をたたえるとともに、国内外から約100名の受賞者が参加し、各地の優れた取り組みや成果を共有しました。

国内では、NTT DATAの認知度向上とめざすブランドイメージの強化に向け、「Moving forward in harmony.」をメッセージに掲げ、家族や世代、国境を越えたハーモニーを紡ぎ、社会との調和を大切にしながら、先進技術でお客さまの事業変革を実現する企業像を発信しています。また、グループの総合力発揮を目的に、国内グループ会社の経営幹部が集う「Synergy FY2024」や、ボトムアップで開催された「CAMPFIRE 2025」(2025年度は56社・1,300名超が参加)を開催しました。「CAMPFIRE 2025」では、技術コンテストの表彰やディスカッションを通じ、組織を越えた協働を促進しています。さらに、NTTデータグループ社、NTTデータ、NTT DATA, Inc.(国内)では、人事制度改革に関する幹部メッセージや漫画による社内発信を通じ、会社の魅力を広く伝える取り組みも行っています。

社員の声が企業運営に反映される風通しの良い会社づくりを通し、社員エンゲージメントのさらなる向上をめざしていきます。

私は、NTT DATAで働くことを誇りに思う 否定的解答17% 肯定的解答83%*1、2 *1グローバル全体での調査結果 *2NTTデータグループ社、NTTデータ、NTTDATA,Inc(国内)におけるエンゲージメントサーベイ調査結果(2023年度)は71% エンゲージメント向上の取り組み 社員の声をボトムアップで取り上げる仕掛け 社員エンゲージメントを高める取り組み
  • ※1

    重要4KPIは、次の4つの設問に対する肯定的回答率の平均値

    • 私は、仕事を通して個人として達成感を得ている
    • 私は、この会社を素晴らしい職場として、知人に勧めると思う
    • 当社では、仕事を成し遂げるために求められる以上の貢献をしようという気持ちになる
    • 私は、当社で働くことを誇りに思う
  • ※2

    NTTデータグループ社、NTTデータ、NTT DATA, Inc.(国内)に、国内、海外の主要会社を加えた集計値