「NTTデータグループ情報セキュリティ報告書2016」の発行について

お知らせ

2016年3月31日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は、「NTTデータグループ情報セキュリティ報告書2016」(以下、本報告書)を2016年3月31日に発行しました。

本報告書について

NTTデータは、情報技術で世界中の新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献することを目指しています。ITを通じグローバルに事業を展開する企業として、お客さまに安心・安全なシステム・サービスを提供するとともに、リーディングカンパニーとして、「情報セキュリティの確立」に取り組み、その成果を世の中に広めることも企業の社会的責任(CSR)のひとつと考えています。

この取り組みにおいて、NTTデータでは、2008年3月にシステムインテグレーターとして初めて情報セキュリティ報告書を発行しました。第5号となる本報告書では、社内および商用サービスのセキュリティに関する取り組みを具体的に報告するとともに、当社グループが提供するセキュリティソリューションの情報や2020年に向けたセキュリティ人材の育成/教育についてお伝えしています。

本報告書掲載事項(抜粋)

「情報セキュリティの取り組み」

  • 情報セキュリティガバナンス
  • 安心・安全な商用システムの提供
  • 情報セキュリティシステム基盤
  • 組織内におけるCSIRT運営
  • セキュリティ人材

「情報セキュリティソリューションの提供」

  • ソリューション全体像
  • ソリューション概要

「情報セキュリティ施策実施状況」

  • 対外コミュニケーション
  • 情報セキュリティ教育・啓発活動
【図】

図:NTTデータグループ情報セキュリティ報告書2016(表紙)

今後について

NTTデータでは、今後もNTTデータグループの情報セキュリティに関する取り組みを広く社会に開示する資料として情報セキュリティ報告書を2年に一度、定期的に発行していく予定です。

NTTデータグループはこれからもステークホルダーの皆さまから信頼される企業グループを目指し、情報セキュリティの推進に努めます。

本報告書の参照先

注釈

  • CSIRT(Computer Security Incident Response Team)とは、セキュリティの監視やセキュリティインシデント発生時の原因解析・調査を実施する組織の総称です。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社NTTデータ
情報セキュリティ推進室
小川
TEL:050-5546-2545