Google Cloud「セキュリティ － サービス」分野のスペシャライゼーション認定を取得

2024年7月19日

株式会社NTTデータ

株式会社NTTデータ（以下、NTTデータ）は、Google Cloud Partner Advantageプログラム^注1において「セキュリティ － サービス」分野のスペシャライゼーション認定を取得しました。Google Cloudの「スペシャライゼーション」とは、パートナー企業が獲得できる最高位の技術認定です。

スペシャライゼーション認定は、「アプリケーション開発 － サービス」や「データ管理 － サービス」をはじめ16種類の対象分野があります。その分野でサービス運用を確立し、顧客に対する継続的な成功実績を有し、Google Cloudと第三者評価機関によって技術力が評価された企業がスペシャライゼーションと認定されます。
「セキュリティ － サービス」分野のスペシャライゼーションは、Google Cloudを使用した顧客データとワークフロー保護に関する経験が豊富であることを示しています。

NTTデータは、2018年より数多くのお客さまにGoogle Cloudを活用したシステムを提供してきました。2023年12月末にはGoogle Cloud認定資格の取得者数が1000名を突破し、Google Cloud Partner Top Engineer 2024に社員7名が選出されています。近年は、Google Cloudにおいて、高いセキュリティー要件が求められるシステム開発に取り組んできました。さらに、クラウド環境のセキュリティーガバナンスの実現をサポートするA-gate^®注2を導入することにより、安心安全なGoogle Cloud環境の実現に貢献しています。
これまで培ってきた知見とセキュリティー関連での取り組みが評価され、今回のスペシャライゼーション認定に至りました。スペシャライゼーション認定は、2022年6月に取得した「インフラストラクチャ － サービス」に続いて2分野目になります。

NTTデータは、Google Cloudの活用を含めたハイブリッドクラウド戦略と、自社のセキュリティーソリューションを組み合わせ、コンサルティングやシステム開発といった分野でお客さまへの提供価値をさらに高めていきます。