ニュースリリース/グループ会社

2007年ニュースリリース

【別紙1:(詳細情報)「CoreBootTM」による提供価値】

  1. 情報漏洩の防止
    • ディスクレスPCの利用により、PCの盗難や紛失による情報漏洩を防ぎます。
    • メディアブロック機能により、FDやCD-R、USBメモリ等を用いた情報の不正持ち出しを防ぎます。
    • プログラムの集中管理により、OSやセキュリティソフトのパッチ未適用を防ぎます。
  2. 運用管理コストの削減
    • 1台のメンテナンス結果を他のクライアントに反映させるEasyメンテナンス機能により、PCのメンテナンス作業を大幅に削減します。
    • セッティングは、クライアントとOS、アプリケーション( AP )のセットを紐付けるだけなので、システムの移設・増設作業や障害発生時のダウンタイムが大幅に減少します。
    • ストレージのクローン機能を活用したFastバックアップ機能により、データのバックアップ・復元が瞬時に終了します。トラブルが発生した場合も、以前の世代に容易に戻せるため、システム管理者をストレスから解放します。
    • 待機系のOS、APのセットを保持する機能により、クライアントの稼働状況にかかわらずいつでもメンテナンスを行うことができるなど、システム管理者の負担を軽減することができます。なお、メンテナンス結果は、次回の起動時に反映されます。
  3. 高いユーザビリティ
    • APは、ディスクレスPC上のCPU、メモリ及びグラフィックカードを最大限に利用して動作するため、処理が重い3D-CADも快適に動作します。
    • ディスクレスPC上でAPが動作しているため、スキャナやハンドセットなどの周辺装置の利用も問題なく実現できます。
    • 起動するOS、APのセットを簡単に変更できるため、研修時のように、日時によって利用したい環境が変わる場合、用途に応じたOS、APのセットを選択してご利用いただけます。
    • iSCSIプロトコルを採用することで、サーバを介さずにストレージ装置へ直接アクセスできるため、大規模環境でもレスポンスが劣化しません。
ニュースリリースについて
ニュースリリースに掲載されている、サービス内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。また、ニュースリリースにおける計画、目標などは様々なリスクおよび不確実な事実により、実際の結果が予測と異なる場合もあります。あらかじめご了承ください。