2024.9.6
事例
日本政策金融公庫が挑むローコード活用と共創での変革
日本政策金融公庫(JFC)は、中小企業や個人事業主、農林水産業者向けの事業資金、国民向け教育資金の融資等を行う政府系金融機関。2023年に基盤システムの更改に伴い顧客接点として重要な「インターネット申込システム」を更改。当初は現行と同様Javaでの開発を予定していたが、NTT DATAの提案を受け、ローコードプラットフォームを採用。この選択により、サービスの拡張や変更が容易になり、高速開発が可能となった。JFCは質の高いサービス提供と持続可能な社会の実現を目指しており、NTT DATAと共創している。この取り組みの内容や成果について、両社の関係者へのインタビューを実施した。