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広島でUターン転職。地元にいながら全国規模の案件に参画する柔軟な働き方とは?

「金融」「公共」「法人」の3つの分野で事業を展開しているNTTデータ中国。数多くのシステムを独自開発してきた高い技術力で、中国エリアのお客様だけでなく、全国規模のお客様のビジネスも支えています。そんなNTTデータ中国で「働く魅力」と中国エリアで「暮らす魅力」について、NTTデータ中国に入社した2名に語ってもらいました。

NTTデータ中国の紹介

中国エリアだけでなく全国のお客様にもソリューションを提供

6つの川がながれ、水と緑の景色が美しい広島市。南側には桜の名所として親しまれる比治山があり、そのすぐそばに本社を構えるのがNTTデータ中国です。広島をはじめとする中国地方および東京に拠点を持ち、中国エリアの自治体や金融機関、法人企業などさまざまなお客様にサービスを提供しています。

これまでに、迅速な救急搬送などを可能にした「救急医療情報システム」や中国エリア各県を結ぶバックボーンネットワーク「県域基幹ネットワークシステム」などを手がけてきました。また、NTTデータ中国が独自開発した医療機関向けVPN接続サービス「@OnDemand 接続サービス」は、中国エリアに閉じず全国のお客様での導入実績があります。

Local Work(働く魅力)

満員電車や通勤ラッシュが減り、テレワークの活用で柔軟に働ける

NTTデータ中国では、若手からベテランまでさまざまな社員が活躍しています。今回は、広島で働きながら全国のお客様を担当している営業職と開発職の社員に話を聞きました。NTTデータ中国に転職した二人が感じる、NTTデータ中国の魅力とは?

重廣 将之

NTTデータ中国
公共営業統括部 デジタルウェルネス分野

広島出身。大学卒業を機に上京し、卒業後は東京の独立系SIerに就職。SEとして、メーカーや携帯電話会社に向けた技術者派遣に携わる。16年在籍したのち広島にUターンし、2017年4月にNTTデータ中国に転職。現在は、医療ベンダー向けの機器やシステムの営業の他、チームマネジメントも担う。

谷村 大地

NTTデータ中国
公共事業部 公共開発統括部

高校卒業まで広島で過ごし、大阪の大学に進学。卒業後は電機メーカーの保守会社に就職。機器の保守を3年、ネットワークシステムの導入を担うSEを2年経験。その後2023年1月にNTTデータ中国へ。現在は、お客様向け業務システムやWebサービスなどをクラウド環境へ移行するプロジェクトに携わる。

――NTTデータ中国に転職した経緯と理由を教えてください。

重廣

最初のキャリアは、東京の独立系SIerの子会社。SEとして法人企業向けの技術者派遣に従事していました。16年目のころ、業務がひと区切りしたタイミングで、以前から考えていた広島へのUターンをすることに。転職の決め手は、IT系のエンジニア派遣の経験で得た知見が活かせそうだったこと、中国エリアに閉じない仕事ができる点に魅力を感じ、挑戦してみたいと思ったからです。

谷村

私の場合は、一度進学で県外に出たものの、前職の勤務地も広島でした。電機メーカーの保守会社で、機器の保守やカスタマーサービスに携わりましたが、ネットワーク系のベンダー資格を取得してからはネットワークのシステム導入をすることに。このままSE・開発職としてキャリア形成するなら、より上流工程を経験したいと思い、転職活動を開始しました。当時魅力に感じたことは、広島勤務でありながら多様なプロジェクトに参画できそうだと思えた点だったので、重廣さんと同じですね。

――仕事のなかで、やりがいとなっていることは?

重廣

現在担当しているのは、医療機器やシステムを扱うベンダー様に向けたVPNサービスの提案です。ほかにも、ベンダー様との協業案件もあります。最近では、マイナンバーを健康保険証として利用するためのオンライン資格確認導入のプロジェクトに携わりました。お客様は、全国の医療機関。数の多さからトラブル対応など大変さはあったものの、それだけ医療業界全体のDX推進に貢献できていると感じられ、非常にやりがいがありましたね

谷村

私も重廣さんと同様、幅広いお客様を支援できることがやりがいになっています。業務システムなどをクラウド環境へ移行するプロジェクトを担当していますが、地場の身近なお客様から全国規模のお客様まで、多種多様です。また、前職は下流工程がメインでしたが、現在は要件定義など上流工程から任せてもらえるようになりました。お客様と深く関わりながらプロジェクト推進するスキルが磨けており、自身の成長を実感しています。

――NTTデータ中国に転職して働き方は変わりましたか?

重廣

ずいぶん変わったと思います!業務が終了したら15分後にはお風呂に入れるようになりました(笑)。実はオフィス近くに住んでいて、自転車通勤なんです。前職は勤務先が東京だったので、通勤には1時間ほどかかっていました。満員電車に揺られないと、体力的にも楽ですね。夏季休暇や年末年始休暇など、長期休暇はきちんと休めますし、メリハリをつけてしっかりリフレッシュできる環境だと思います。

谷村

前職は勤務時間が固定で、オフィスへ出社する働き方でしたが、当社は勤務開始時間の変更ができ、テレワークもできる環境なので、大きく変わりましたね。時短勤務で子育てと両立している方もいて、柔軟な働き方ができる職場です。加えて経験者入社者の私に対してもフォローが手厚い会社だなと驚きました。専属の先輩がアサインされる「バディ制度」があり、事務処理や社内ルールなど、早く会社になじめるようにサポートしてくれる体制はありがたかったです。

Local Life(暮らす魅力)

ゴルフ場も釣りスポットも、市内から車でわずか45分

私の街、ココが好き/お気に入り

広島にUターンしてきてから、ゴルフを楽しむようになりました。東京に住んでいたときはゴルフ場が遠く、なかなか手が出なかったんですが、いまは近場にあるのと料金も手ごろなので気軽に行けます。ほかには、広島は酒蔵が多く「三大酒処」といわれるくらい、おいしいお酒がたくさんあるんです。秋には「西条酒まつり」というイベントがあり、お酒好きにはうってつけの街だと思います。(重廣)

県外の人に勧めたいおすすめスポット!

じつは広島市内から車で45分行くだけで、ゴルフも釣りも海水浴も山登りもウィンタースポーツもできます!私はアウトドアが趣味で、なかでもよく釣りに出かけています。釣りスポットとしておすすめしたいのが、市内からのアクセスが抜群な宇品港。もう少し遠出するなら、瀬戸内海にある離島にも行けます。いろんな釣りスポットがあるので、さまざまな魚をターゲットにした釣りが楽しめます。(谷村)

データで分かるNTTデータ中国

基本データ

新卒・経験者採用の比率は?
職種の割合は?

社内アンケートの結果

出身の都道府県は?
通勤時間は?
通勤手段は?

※本データは調査を実施した2023年10月時点の情報です

他にも社内からはこんな声があがりました!

#広島は買い物や病院、レジャーなどの環境が整っていて、子育て世代も多い街です。赴任経験のある関東圏の方からも「広島が一番住みやすい」と太鼓判をもらいました!(30代/営業)

#首都圏に比べて土地が安い。通勤1時間程度まで範囲を広げれば、首都圏では考えられないような価格で一軒家の購入も可能かも!?(40代/スタッフ)

#プロスポーツチームは大体あるし、音楽イベントも広島に来ることが多いのでレジャーも楽しめます。買い物にも困りません。(40代/開発)