採用理由
既存のオンプレミス環境を自社で運用していましたが、オンプレミスでの更改の場合、データベースのライセンス費用が膨大となり、費用面で大きな課題となっていました。
クラウド活用による費用減や、今後の他システムとの運用連携を見据え、本システム更改にあたり基幹業務系システムとしては初めてEaaS型での提案を依頼しました。
NTTデータはクラウドの豊富なノウハウを有し、先んじて運用設計や役割分担を明確化を行い、またBiz∫の開発元であるNTTデータ・ビズインテグラル社との密な連携も期待できることから、NTTデータを採用しました。
問題となったデータベースのライセンス費用については、AWSのリレーショナルデータベースサービス(RDS)を活用することで、大幅にコストを低減できるとの試算から、AWSを採用しました。
効果と今後について
オンプレミスでの更改に比べ大幅に費用を削減することができ、NTTデータの対応レベルについても満足しています。
今後は、本システムで得た運用ノウハウ等を、別システムへ横展開したいと考えています。
採用プロダクト

EaaS:Everyting as a serviceの略

