国内7割の銀行

オープンAPIを実現するSoE基盤「OpenCanvas」の提供

Business Need

  • 要素技術の指数関数的な進化に伴い、FinTechベンチャーを中心に利便性の高い金融サービスが数多く出現
  • 金融機関は、これらのサービスとの連携により新たなFintechサービスを創出し、顧客への提供価値を高めなければ生き残れなくなってきているが、自社で対応するには限界がある
  • 法制度面においても、銀行法が改正されたことに伴い、原則APIを開放していくことが求められている

Solution

  • Fintech関連技術を有する企業と各金融機関を繋ぐサービスの導入
  • 様々なFintech企業と連携可能となる共通API仕様を持つSoE基盤「OpenCanvas」の開発
  • セキュアなクラウド環境による、安心・安全のサービス提供
  • 「Altemista® Cloud AI Connector」技術を利用した、各種AI・機械学習サービスとの接続可能とするサービスも提供

Outcomes

  • 個社対応が難しいAPI連携による利便性の高いFinTechサービスの創出支援、セキュアな環境でのサービス提供等を実現することで、API連携市場で圧倒的なシェアを獲得
    ※個人向け:約54%、法人向け:約73% (2018年7月時点での当社調べ:API基盤の提供ベンダー名を公表している銀行(メガバンク、地銀、第二地銀)における割合)