ブロックチェーン

NTTデータの考えるブロックチェーンの可能性

NTTデータの考えるブロックチェーンの可能性

既存の情報システムの形を大きく変えるとされる「ブロックチェーン」。
ビジネスにもたらすインパクトや実用化への課題、NTTデータの取り組みや最新動向を紹介します。

レポート&コラム

山本 英生

ステーブルコインの現状と、これからの可能性(後編)

金融業界で注目を集めているステーブルコインについて、前編・後編の2回にわたって解説。後編となる本記事では、国内外での取り組みや制度対応、現状の課題などステーブルコインに関する動向を紹介し、今後の活用可能性について述べる。

ブロックチェーン 金融

山本 英生

ステーブルコインの現状と、これからの可能性(前編)

金融業界で注目を集めているステーブルコインについて、前編・後編の2回にわたって解説。前編となる本記事では、CBDCや暗号資産との違い、ステーブルコインの意義など、ステーブルコインに関する基礎知識を紹介する。

ブロックチェーン 金融

小黒 博昭

Web3のプライバシーに信頼をもたらす注目の技術「ゼロ知識証明」とは?

近年、プライバシー強化技術の一つとして「ゼロ知識証明」という技術が注目されている。2019年9月、世界経済フォーラムは、金融分野に新たな価値をもたらす五つのプライバシー強化技術を公表した。ゼロ知識証明はそのうちの一つとして紹介されている。1980年代に発明されたこのアイディアが、なぜ今になって注目されるのか?その技術の概要を解説し、社会への応用事例を紹介した上で、将来の姿を展望する。

顧客接点・決済 ブロックチェーン サイバーセキュリティ 金融 官公庁・自治体 流通・小売

大島 ショーン翼

NFTが拓く、Web3時代の未来:BlockTrace®がもたらす可能性

暗号資産やNFTを活用したトークンエコノミーと言われるデジタル経済圏が世界中で台頭しつつあり、この経済圏はWeb3の概念のもと、ブロックチェーンの技術によって支えられている。NTTデータは、Web3の普及と多くのお客さまのご要望や期待に応えるため、ブロックチェーンのトータルソリューションであるBlockTraceの新たなサービスとして、BlockTrace for NFTをリリースした。

システム基盤設計 ブロックチェーン 官公庁・自治体 個人のお客様向け デジタル化・DX

「保存する」だけでなく「活用する」。 Web3時代のデジタルアーカイブの価値とは~バチカン図書館×AMLADの挑戦~

世界各地の図書館や美術館などに保存されている文化資産。それらは、人類の辿ってきた足跡を残すものとして高い希少価値を持つ反面、常に劣化のリスクにさらされている。そんな中、注目を集めているのが、デジタルアーカイブだ。今回は、NTTデータが取り組むデジタルアーカイブソリューション「AMLAD」の取り組みをご紹介。世界中の文化資産を所蔵するバチカン図書館とともに行っている取り組みをもとに、「保存する」だけでなく「活用する」フェーズへ向かうデジタルアーカイブの未来を考える。

ブロックチェーン 個人のお客様向け デジタル化・DX

赤羽 喜治

Web3の先にある“Trusted”な自律分散社会

次世代のインターネットの概念として語られる「Web3」。ビジネスチャンスと捉える企業が増え始め、また、経済産業省では「大臣官房Web3.0政策推進室」が設置されるなど、官民を問わず注目が集まっている。しかし、Web3の定義が定まっているわけではなく、よく理解していない人も多いだろう。 Web3という概念はどこから生まれたのか、なぜ「3」なのか。そんな基礎的な知識から、Web3によって実現する新しい社会やビジネスチャンス、そして、Web3の課題と解決策、その先にある自律分散社会の姿まで、NTTデータのブロックチェーン技術における第一人者で、自律分散社会ストラテジストを務める赤羽喜治が解説する。

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