OpenCanvas電話番号認証サービスとは
OpenCanvas電話番号認証サービスは、エンドユーザーから発信いただくことで認証を行うサービスです。登録アカウントへの初回ログイン時や、各種申込時、ポイント利用時など、本人認証を確実に行いたい様々な場面でご利用いただけます。
架電元の電話番号と企業様が保有しているエンドユーザーの電話番号を照合することで認証を行います。エンドユーザーは、認証用電話番号に架電するだけで認証が完了します。
OpenCanvas電話番号認証サービスの特長
高セキュアな環境、運用体制でのご提供を実現
国内データセンタによる高セキュアな環境にて稼働し、24時間監視を行っておりますので、セキュリティ要件の高いお客さまでも安心してご利用頂けます。
確かな実績
安全性をご評価いただき、現在40以上の金融機関様にご利用いただいております。主な利用シーンとしては、登録情報の変更時やワンタイムパスワードの発行/再発行時など、強固な認証が求められる場面で多く活用されています。
不正に気づかせる「振込内容読み上げ機能」
振込内容読み上げ機能は、インターネットバンキングなどから連携された「振込内容」を音声で読み上げます。読み上げられた振込金額と、操作者が意図していた振込金額の相違に気づかせることで、悪意者による振込があった場合に気づきを与えます。
ユースケース
想定されるユースケースをご紹介します。
想定ユースケース(1)
インターネットバンキングにおけるフィッシング対策
振込内容を音声で読み上げたうえで、確認の証として認証コード入力を求める「振込内容読み上げ機能」をご活用いただくことで、意図せぬ振込金額に気づかせ、悪意者による不正出金を防止します。
想定ユースケース(2)
契約者専用サイト/アプリ等への初回ログイン時の本人認証
初回ログイン時の二要素認証手段として利用することで、不正ログインによる悪用を防止します。
想定ユースケース(3)
各種申込時の追加認証(登録情報変更/パスワード再発行等)
WEB上での各種申込時に追加認証としてご利用いただくことで、悪意ある第三者による不正目的の情報変更を防止します。
想定ユースケース(4)
SMS認証の補完/代替
<現在SMS認証を導入されている企業様向け>
SMSを利用可能な携帯電話をお持ちでない方や、何らかの理由でSMSを受信できない方向けの代替手段として導入することで、これまで発生していた問い合わせの稼働工数を削減します。
お客さま事例
本サービスを導入いただいたお客さまの事例をご紹介いたします。
金融機関
インターネットバンキングにおけるセキュリティ対策として
インターネットバンキングにおけるワンタイムパスワード発行時・再発行時や、高リスクと検知された取引における追加認証として本サービスをご利用いただくことで、セキュリティを強化しております。