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NTT DATA Technology Foresight 2020

技術の将来展望がビジネスの未来を拓く

NTT DATA Technology Foresightとは

NTT DATA Technology Foresightは、今後3~10年の間に大きなインパクトをもたらす先進技術や社会動向の継続的な調査から導出した、技術が生み出す将来変化を予見したトレンド情報です。社会・ビジネスにおける技術活用の視点を示す「情報社会トレンド」と、革新的技術の潮流を示す「技術トレンド」で、将来の進むべき道を解き明かします。

2020 パンフレット(PDF :2 ページ, 2.1 MB)

Case Study

人とAIの協調を支える説明可能AI

AI導入の敷居は下がり始めており、様々な業務でAI活用の機会が広がっています。このような中、注目されている説明可能AI(XAI)は、AIの判断結果に対する使い手の納得感を高めるとともに、その結果を受けて使い手が行う活動に対し価値ある情報も提供します。
現在NTTデータでは、業務へのAI適用を通じ、XAIに関する知見を蓄積しています。例えば、調査者が類似する画像を探索する業務へのAI適用事例では、AIが類似画像の候補を調査者に提示するのに加え、画像のどの部分を類似点と判断したのかをXAI技術により可視化します。調査者は可視化された類似点から、AIの提示した候補の確からしさを効率的に判断でき、第三者への説明にもこの結果を活用できます。
XAIに求められる説明内容や表現は、適用業務や判断対象により異なります。NTTデータでは、様々な業務に適したXAIモデルの選択、出力内容、表現方法の知見を体系化し、今後増えると予見される人とAIによる協調作業の構築・導入を支援します。

センサ付与なしで物体の位置・状態を把握

実世界のモノをITで管理するためにはその物体がどこにあり、どのような状態なのかをデータ化する必要があります。それらのデータの収集・分析が、様々なビジネスに対し、業務の改善や既存ビジネスの課題解決などの価値をもたらします。
NTTデータでは、実世界を3次元で捉え解析する「空間データ分析」技術を開発しています。本技術では、一般的なカメラで撮影した映像を用いて、周囲の空間を3次元マップとしてデータ化し、その空間にある物体の位置・種別・状態を記録します。個々の物体へセンサを付与することなく、位置の定まらない放置自転車や広範囲に多数存在する電柱などを検出できるため、街や設備のメンテナンスを効率的に実施できるなどの活用が考えられます。
将来的には、動くモノや人の位置情報をリアルタイムに把握し分析する技術を確立し、それらの情報と地図情報を組み合わせることで、自然災害シミュレーションの精度を向上するなど、新たな価値創出を目指していきます。

NTT DATA Technology Foresightコンセプトムービー

Foresight Stories
テクノロジーの進化が作り上げる10年後の社会において、企業や人が進化する世界に適応し、新たな価値を創造していく様子を描きます。