提言
1・3
あらゆる生活者が参加し対話できる社会
新しい価値を創造する社会

#1 イノベーションを文化に ~北欧に見る、誰も取り残さないデジタル社会~
デンマークで活動する安岡准教授とNTTデータでオープンイノベーション活動を推進する渡辺の対談を通じて、今後必要とされる社会の在り方をひもときます。
NTTデータ経営研究所は、2020年7月に『「オンライン・ファースト社会」という新しい日常』と題した提言の中で、「生身の人間の活動としてのリアルとオンライン(デジタル)という新しいリアルを自在に使いこなす」という考え方を発表しました。その考え方に基づき、「目指すべきデジタル社会の方向性」、「デジタル社会を支える情報システムの在り方」、「デジタル社会実現のために必要となる人材」の3つの観点から具体的に実現すべき7つのメッセージについてまとめました。
提言
1・3
あらゆる生活者が参加し対話できる社会
新しい価値を創造する社会
デンマークで活動する安岡准教授とNTTデータでオープンイノベーション活動を推進する渡辺の対談を通じて、今後必要とされる社会の在り方をひもときます。
提言
6
社会システムにおける信頼の再設計
(株)企(くわだて)の代表取締役であるクロサカタツヤ氏とNTTデータで貿易情報連携基盤「TradeWaltz®」プロジェクトを推進する赤羽の対談を通じて、新たな社会におけるトラスト構築に向けた要諦を探ります。
提言
1・2
あらゆる生活者が参加し対話できる社会
環境変化を感知し意思決定を行う社会
慶應義塾大学の田中浩也教授とNTTデータでスマートシティを実現するプラットフォーム
「SocietyOS」に取り組む塩見の対談を通じて、スマートシティ実現に向けた要諦を探ります。
提言
4
変化に即応できる俊敏なシステム
ソフトウエアエンジニアリングを専門とする早稲田大学基幹理工学部の鷲崎弘宜教授とNTTデータAgileプロフェッショナル担当部長の市川との対談を通じ、アジャイル開発成功における要諦を探ります。
提言
5
安心・安全なデータ管理
情報銀行の提唱者で東京大学の柴崎亮介教授とNTTデータで情報銀行に係る取り組みを行う花谷の対談を通じて、情報銀行の効果的な実現の姿(いわば、情報銀行のエコシステム)を探ります。
提言
7
社会再構築のためのアーキテクトの育成
慶應義塾大学総合政策学部教授の國領二郎氏と、NTTデータ代表取締役社長の本間洋との対談を通じ、新しいデジタル社会像の要諦を探ります。
(※)Relationship Builder(RB):RBはNTTデータのエバンジェリストです。個々人の知見があるテーマや、関連コラム等を掲載しています。
新たな社会を思い描き、デジタル技術を駆使して、
その実現を果たすためには「アーキテクト」が必要です。
社会の「あるべき姿」を描くとともに、その具体的なしくみをデザインし、
実現を進めていくことができるのが「アーキテクト」です。
NTTデータは、「アーキテクト集団」として新たな社会のしくみの創出に貢献していきます。
「情報未来研究会」はIT社会の潮流を見つつ、健全な社会や企業のありかたを探るため、NTTデータ経営研究所の創立以来、継続的に実施している活動です。NTTデータ経営研究所アドバイザーを務める慶應義塾大学の國領二郎教授を座長に据え、経営学および情報技術分野の有識者とNTTデータ及びNTTデータ経営研究所メンバーの合計12名を委員として、2020年度は「Withコロナ」をテーマとした議論を開催しています。
コロナ禍の日本で加速するデジタル化。その課題や方向性について、様々な有識者との議論を通じて見えてきた方向性を紹介します。
デジタル化による身体への影響について、稲見昌彦氏による講演と研究会委員との議論から今後の可能性を考えます。
Withコロナ時代における「データ社会」実現に向けて、クロサカタツヤ氏の講演をもとに私たちが取り組むべき課題を考察します。
デジタル・ファブリケーションを専門とする田中 浩也教授の講演を元に、これからの社会における多様なプレイヤーの社会参加の在り方を検討します。
コロナ禍で変わったワークスタイルに焦点をあて、今後求められる「価値創造型ワークスタイル」について東京工業大学 妹尾 大教授にお話を伺います。
東京大学大学院の江崎 浩教授へのインタビューから、今後の社会設計で重要な「オンライン・トラストネス」と、企業が目指すべき方向性を考えます。
ビジネスモデルのパラダイムシフトが進む中で日本企業がどのように向き合うべきか、早稲田大学の井上 達彦教授にお話を伺います。