TERASOLUNA®

開発手順・フレームワーク・開発支援ツールを一体化

資料で詳しく見る

TERASOLUNA紹介資料

TERASOLUNAの紹介資料は以下になります。TERASOLUNAの概要、個別要素技術などについて説明しています。

お客さま事例

TERASOLUNAは2003年に発足してから多くのシステム開発に適用され、その累計は2025年現在2000を超えています。

オープン系の標準としてのニーズを満たしているため、業種業態を問わず、どの分野でも採用されているのが特徴です。

さらにTERASOLUNAは、NTT DATAの共通ツールとして海外グループ会社にも広く普及展開しています。海外での適用実績も増えており、”One NTT DATA”としてグローバルに連携した総合力を発揮し、TERASOLUNAの採用をサポートしています。

某更改開発プロジェクト
自動検証・自動生成による高品質システムの高速開発を実現
最短で、詳細設計から受入試験までの期間を1/3に短縮。また、試験時のバグ件数が非適用時の1/7に削減できるなど、手作業によるミスを省くことで、品質も向上しました。
某新規開発プロジェクト
ドキュメント品質を維持した素早い開発を実現
形式的なエラーは、自動チェックで確認・修正しておくため、レビュー時には設計内容の確認に集中。これによって、大きな手戻りを防ぐことができ、開発後半が安定しました。
某保守開発プロジェクト
既存資産の見える化とプロセスの最適化を実現
COBOLからのコード解析によってプログラム・業務・資産の見える化を実施。当初想定に比べて約1/10の時間でプログラム仕様書を100%自動生成しました。
某保守開発プロジェクト
設計書から正確な仕様を理解し、修正漏れ/テスト漏れのない機能追加を実現
大規模システムでも、常に設計書とコードのトレーサビリティ・整合性を保った状態を維持して稼働中です。

お知らせ

よくあるご質問

Q

TERASOLUNAの名前の由来は?

A

TERASOLUNAの名前は、「標準手順」、「開発環境」、「サービス」の3要素技術の集合を象徴しています。

TERA(地球)=開発環境を象徴、SOL(太陽)=標準手順を象徴、LUNA(月)=サポートを象徴

Q

TERASOLUNAのより詳細な情報はどこで入手可能ですか?

A

TERASOLUNAの紹介資料は本ページ「資料で詳しく見る」からダウンロードいただけます。
TERASOLUNAの概要、個別要素技術などについて説明しています。

本ページ内「資料で詳しく見る」へ

Q

TERASOLUNAの導入の多い業種業態は?

A

NTTデータ社内のシステム開発においては、Javaを使用するシステムであれば、特に業種の偏りはなく、広く使われています。
また、金融機関の基幹系システムや、官公庁の電子申請システムなどの大規模システムでの実績も豊富です。

Q

海外での開発実績はありますか?

A

TERASOLUNAはオフショア開発はもちろん、海外での開発実績が多数あります。
特に中国、インドにはTERASOLUNA技術者が多く、開発体制を強化しています。

Q

パッケージによる開発とTERASOLUNAを用いた開発の比較をしたいのですが?

A

業務パッケージ製品は、業務内容がパッケージと合えば非常に効率よく開発できます。
一方で、TERASOLUNAは、業務部分をスクラッチ開発していくため、お客さまの要件が多い場合等、カスタマイズに適しています。

Q

TERASOLUNAの開発ツールはどこで入手可能ですか?

A

開発ツールの販売は行っておりません。(TERASOLUNAの開発ツールは、NTTデータがシステム開発時に使用するものです。)

Q

TERASOLUNA フレームワークはどこで入手可能ですか?

A

TERASOLUNA5系のフレームワークは全てオープンソースです。下記のサイトよりダウンロードください。

ブランクプロジェクトの取得方法につきましては、各フレームワークバージョンの開発ガイドラインに記載されています。ご参照ください。
下記は、フレームワークバージョンが、Server 5.10.0、Batch 5.7.0の場合の参照ページとなります。

  • Serverのブランクプロジェクトは2種類、Batchのブランクプロジェクトは1種類となります。

例)TERASOLUNA Server Framework for Java 5.10.0の場合

例)TERASOLUNA Batch Framework for Java 5.7.0の場合

上記URL例のフレームワークバージョン部分(Serverの例「5.10.0.RELEASE」、Batchの例「5.7.0.RELEASE」)は、適宜取得したいバージョンに置き換えてください。
尚、フレームワークバージョンによっては、掲載されているページが異なる場合がございます点、ご留意ください。

Q

TERASOLUNA フレームワークの開発ガイドラインはどこで入手可能ですか?

A

下記のサイトにて公開しております。ご参照ください。

Q

TERASOLUNA フレームワークのバージョンアップ手順はどこで確認可能ですか?

A

マイナー・メンテナンスバージョンアップ手順につきましては、下記のサイトにて公開しております。

【バージョンアップ手順】
バージョンアップ方法につきましては、現行バージョンから目的のバージョンまで、差分箇所(Jarの他、ソースコードや設定ファイル等)を全て適用して頂く必要がございます。

まとめて実施する場合は、下記の手順となります。

  • (1) 現行バージョンと目的のバージョンのブランクプロジェクトをダウンロードします。資材を比較後、差分をアプリケーション資材に反映します。
  • (2) 現行バージョンから目的のバージョンまでの各バージョンにあるMigration Guideを参照し、アプリケーション資材へ未反映のものがあれば必要に応じ反映します。

【補足事項】
主な変更点につきましては、Migration Guideに記載がございますが、細かなリリースノートは用意していない為、TERASOLUNAフレームワーク(同梱しているOSSは除く)の変更箇所は資材のDiff等で変更点を捉える必要がございます。

同梱しているOSS(Spring Framework 等)のライブラリの情報につきましても、バージョンについては、開発ガイドラインに記載しておりますが、バージョンが上がったことによる変更点を網羅したような資料はございません。

OSSバージョンは、例えばフレームワークバージョンがServer 5.10.0、Batch 5.7.0の場合、下記ページで確認できます。
例)

上記URL例のフレームワークバージョン部分(Serverの例「5.10.0.RELEASE」、Batchの例「5.7.0.RELEASE」)は、適宜確認したいバージョンに置き換えてください。
尚、フレームワークバージョンによっては、掲載されているページが異なる場合がございます点、ご留意ください。

Q

動作検証済み環境はどこで確認可能ですか?

A

当方にて、TERASOLUNA 5.x のフレームワークをリリースするにあたり特定の種類・バージョンの組み合わせで動作検証した環境を動作検証済み環境として、下記ページに公開しております。ご参照ください。

  • 動作検証済み環境にて、TERASOLUNA フレームワークが提供する機能が問題なく動作することを確認しています。
    それ以外の環境は「適合しない」というわけではなく、「動作検証は実施していない」となります。
  • TERASOLUNA フレームワークの動作検証は、マイナー/メンテナンスバージョンアップと併せて実施するため、リリース済みのバージョンに対して、新たに動作検証済み環境を追加することは原則ありません。
  • 各種ミドルウェアやOSそのものの動作についてはサポート対象外となりますので、ご留意ください。

Q

TERASOLUNA フレームワークを利用した開発を学べるセミナはありますか?

A

ございます。
TERASOLUNA フレームワークを利用したアプリケーション開発の演習を通じて、実践形式でTERASOLUNAを習得していただけるセミナを定期的に開催しています。
TERASOLUNAの導入を検討されている方、TERASOLUNA フレームワークを用いたシステムの開発手法を効率よく学びたい方にお勧めです。

「TERASOLUNA 導入研修」ページはこちら

Q

TERASOLUNA 標準手順はどこで入手可能ですか?

A

TERASOLUNA 標準手順はご提供しておりません。(TERASOLUNA 標準手順は、NTTデータがシステム開発時等に使用するものです。)

補足・商標

  • 「TERASOLUNA」は、日本及びその他の国における株式会社NTTデータグループの商標または登録商標です。
  • 「TERASOLUNA ViSC」は、日本における株式会社NTTデータグループの登録商標です。
  • その他、記載されている会社名、商品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。