NTT DATA Technology Foresightとは

NTT DATA Technology Foresightは、広範で客観的な情報収集をベースに、ITを最大限活用して成長を続けるビジネスの現状を考察し、その向かう先をトレンドで示す羅針盤です。「導入編」ではビジネスとITの関係を再確認し、「最新動向編」ではITが進化する方向を詳細に見出し、これからの企業戦略に繋がる予見を提示します。急速な変化を続ける世界、複雑化する数多の課題にITを活用して立ち向かう皆様の一助として、私どもの技術戦略にも直結するこのレポートをご活用ください。

Case Study

技術が生み出すこれからの将来変化を予見し、具体的な取り組みを進めています

メタバースのビジネス活用を進めるR&Dの取り組み

バーチャルリアリティなど、仮想空間を活用してサービスを提供するメタバースはこれまでのITの使い方を大きく変えようとしています。NTTデータではメタバースを実現する技術の検証、評価、さらにPoCを実施し、メタバースを利用した新しいビジネスユースケースの実現を目指しています。
これまで、NTTデータは仮想空間を利用した会議システムや安全講習など、メタバースに関するサービスを開発してきました。さらに、臨場感のより高い体験を提供するヘッドマウントディスプレイ、現実世界を仮想空間へコピーすることでメタバースの空間を容易に構築するフォトグラメトリ、メタバースの基本機能を提供するプラットフォームなど、新しい技術の検証と評価を進めています。
これらの技術を使ったPoCを進め、工場の新しい生産ラインを現実に構築することなくメタバース上で再現し、人が直接その使い勝手を確認する生産ラインのシミュレーションやメタバース上のオフィスでコミュニケーションやビジネス活動を行うバーチャルオフィスといった新しいビジネスユースケースを検証しています。
このR&Dの取り組みを通じて、メタバースに必要な技術とビジネスノウハウを蓄積し、お客様のメタバース活用をサポートしていきます。

量子コンピュータ/次世代アーキテクチャ・ラボが描く未来

量子コンピューティングや、その派生技術は、従来は難しかった大規模計算を実行できる可能性を秘めています。それにより、様々な産業において新たな業務方式の創出をもたらすと考えられています。NTTデータの量子コンピュータ/次世代アーキテクチャ・ラボは、そのような新ビジネスの創出に向けて、製造・金融・物流・化学など幅広い分野における、PoCの支援を行っています。
実際のPoC事例をご紹介します。NTTデータ、NTT、香味醗酵様の3社は、匂いを瞬時に自動合成するための共同実験を開始しました。香味醗酵様はヒトが感じる全ての匂いの情報を、デジタルデータとして記述するための、独自技術を保有しています。定量的な匂いデータがあれば、専門家が鼻で直接嗅ぎ行っていた匂いの調合を、自動化できる可能性があります。しかし、匂いのデータは非常に種類が多く、すぐに匂いを感じるもの、後に尾を引くものなど、経時的な変化も考慮する必要があり複雑です。そのため、試作と評価のデータ分析作業に、非常に時間を要していました。
NTTデータは、NTTの光イジングマシンLASOLVを用いて、その分析を瞬時にできるよう計算技術の向上に取り組んでいます。
私たちの量子コンピュータ/次世代アーキテクチャ・ラボの取り組みは、国内のみならずグローバルに展開しており、あらゆる業種で、最適化・効率化・自動化・スケジューリングを行い、お客様のイノベーティブな事業成長を支援します。

Web Archive

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Foresight Stories

テクノロジーの進化が作り上げる10年後の社会において、企業や人が進化する世界に適応し、新たな価値を創造していく様子を描きます。

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