NTTデータのコンサルティング

進化するテクノロジーを活用し、お客さまと共に、Foresightを起点に経営と事業を変革する

進化するテクノロジーで変革する経営の未来

テクノロジーの進化は、人間の認識や演算などの能力を拡張し、時間や場所の制約から解放します。
それらは経営・業務のコスト構造や価値創出のあり方を変え、既存の業界構造やビジネスモデルを根底から揺さぶっています。
企業は、変化の後追いではなく、自ら産業の未来像(Foresight)を描き、テクノロジーがもたらす産業の変化の先頭に立って事業及び組織を変革していくことが求められています。

NTT DATAのコンサルティングは、Foresightの構想から、それに基づく事業変革、そのために必要となる組織能力の変革までエンドツーエンドで伴走し、お客さまと共に、新しい産業の未来を実現します。

Foresight Discussions

~未来予測2sides~

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テクノロジーの発展により、あらゆる業界で新たな潮流が生まれる一方、急速な変化に伴う課題も生じている。その両極にはどんな景色が広がっているのか。各業界の有識者とNTT DATAのエバンジェリストが、日本社会の将来を見通す対談シリーズです。(制作:NewsPicks Brand Design)

レポート&コラム

2024.7.26

イノベーションの民主化による新規事業の成功再現性向上

イノベーションの成功確率を上げるための国際規格ISO56002が2019年7月に発行して以来、不確実性への挑戦そのものとも言える新規事業開発において、成功再現性とその底上げに関する議論と実践が進みつつある。ただ、未だ決定的な取り組みはなく試行錯誤、あるいはそもそもの認知不足の段階にある。 イノベーションの起こし方や新規事業開発の進め方はどうあるべきなのだろうか。NTTデータの新規事業開発およびイノベーション人材・組織・制度設計の第一人者で、イノベーションエコシステムデザイナーを務める西村祐哉が解説する。

コンサルティング

2024.7.25

ビジネス拡大のカギは「CXマネジメント」その可能性とお悩みポイントに迫る!

お客さまのデジタルシフトに対応するため、データとテクノロジーを活用した顧客体験価値(CX)の向上に取り組む企業が増加している。その中でも、顧客満足度の向上や顧客関係管理(CRM)から続く世界観である「顧客体験管理(CXマネジメント)」の重要性が高まっている。本稿ではNTTデータの考えるCXマネジメントの姿とCX向上に向けた取り組み方について紹介する。

コンサルティング データ&インテリジェンス CRM(Salesforce)

2024.7.22

企業に求められる気候変動対応の最新動向 ~脱炭素の取り組みをステークホルダーに正しく理解してもらうために~

はじめに ― 問われる「1.5℃目標」との整合。近年、企業が気候変動対策に取り組むことは当たり前となり、その実効性が問われるフェーズに移っている。企業による気候変動対策の取り組みが急速に拡大する中、「見せかけ」の取り組み(グリーンウォッシュ)に対する厳しい見方も出てきている。このような状況の中で、企業は国際社会が目指す「1.5℃目標(※1)」に沿った具体的な排出削減計画を策定し、脱炭素の取り組みを効果的に発信することでステークホルダーに正しく理解してもらう必要がある。そのためには、国際的な基準や規格を含む、最新のルールメイキングの動向を把握しておくことが有効である。本レポートでは、昨年11月に最終化された「カーボンニュートラリティ」に関する最新の国際規格であるISO14068-1を含む、企業の脱炭素経営に関する最新の動向を整理し、企業が把握しておくべき内容をまとめる。

コンサルティング カーボンニュートラル

2024.7.17

人的資本情報記載義務化の流れとグローバル人事情報管理 ~米国証券取引委員会のルール改訂は他人事か~

Summary ・現在、米国証券取引委員会で人的資本情報の記載ルールの見直しが行われており、明確な基準を基に現在よりも詳細な記述が求められる見込み ・記載基準の詳細化は国際的に進んでおり、日本企業が本社組織を中心にグローバルな人材情報管理を進めていくうえで、この動きは「対岸の火事」や「面倒ごと」ではなく「好機」と捉えることができる ・グローバル標準を活用してグループ内の管理基準を統一し、データの蓄積と活用を進めることが急務

コンサルティング データ&インテリジェンス

2024.7.11

持続的なDXの効果創出に向けたBizOpsへの取り組み

近年は国際情勢の変動も激しく消費者動向も多様化し、社会の流動性が高くなってきている。その変化に対応すべく日本企業の多くがデジタル技術を活用したDXの取り組みを進めているところである。一方で、DXに投資して活動を進めているにも関わらず、思うような成果が得られない、効果が一時的なものに留まってしまうといった課題に直面する企業も見受けられる。 本稿では、BizOpsを考慮したDXの活動を持続的に実行し、ビジネス効果を生み続ける手法について解説する。

コンサルティング

2024.7.4

売れる製品を創るデータ分析と見積改善 ~顧客心理の変化を捉える、見積業務改善の効果創出方法~

Summary · 個別受注生産型企業の課題の1つとして、見積業務の非効率および商談の機会損失の見過ごしがある · 個別受注生産型企業の見積業務の問題点は、“直列的な都度作業ありきのプロセス” である · CPQツールを活用して売り方(販売仕様と価格)を標準化することで、見積業務のリードタイムのみならず、顧客の本当のニーズ(暗黙知)の把握も可能となる · 見積業務改善プロジェクトのポイントは「見積情報の適切なモジュール数定義」、「見積情報の運用ルール整備」、「見積BOMとE/M-BOMシステム連携」である

コンサルティング 製造