コンサルティング

進化するテクノロジーを活用し、お客さまと共に、Foresightを起点に経営と事業を変革する

進化するテクノロジーで変革する経営の未来

テクノロジーの進化は、人間の認識や演算などの能力を拡張し、時間や場所の制約から解放します。
それらは経営・業務のコスト構造や価値創出のあり方を変え、既存の業界構造やビジネスモデルを根底から揺さぶっています。
企業は、変化の後追いではなく、自ら産業の未来像(Foresight)を描き、テクノロジーがもたらす産業の変化の先頭に立って事業及び組織を変革していくことが求められています。

NTT DATAのコンサルティングは、Foresightの構想から、それに基づく事業変革、そのために必要となる組織能力の変革までエンドツーエンドで伴走し、お客さまと共に、新しい産業の未来を実現します。

Foresight Discussions

~未来予測2sides~

テクノロジーの発展により、あらゆる業界で新たな潮流が生まれる一方、急速な変化に伴う課題も生じている。その両極にはどんな景色が広がっているのか。各業界の有識者とNTT DATAのエバンジェリストが、日本社会の将来を見通す対談シリーズです。(制作:NewsPicks Brand Design)

レポート&コラム

下垣 徹

持続可能性と収益性の両輪経営~NTTデータが考えるサステナビリティ経営とは~

企業の社会貢献の一環として捉えられてきたサステナビリティ活動は、CSR部門が主導し、事業と切り離されて行われることが多かった。 しかし近年、世界的な環境配慮へのトレンドからさまざまな規制が見込まれるほか、企業のサステナビリティに対する姿勢が株主や消費者等のステークホルダーの意思決定にも大きな影響を持つようになってきており、今後は事業活動から経営までサステナビリティにどう向き合うかが問われている。企業はどのようにしてサステナビリティ経営を推進していけばよいのか、まずは多くの企業で取り組みが盛んな、「カーボンニュートラルに向けたGHG排出量削減」を中心に解説する。

カーボンニュートラル コンサルティング

長谷川 貴士

これからの内製化の話をしよう~難しさと解決のヒント~

これまで数多くの企業がシステム開発の内製化や市民開発(以降、内製化に統一)に取り組むものの、さまざまな苦労に直面している。そんななか、IT人材不足や開発アジリティの高さなどから、ローコードプラットフォーム製品(以降、LCAP製品に統一(※1))が内製化の手段として有望視されている。 今回は、DX推進における重要なアプローチである内製化について、その難しさや解決のポイントを解説するとともに、代表的なLCAP製品の一つであるPower Platformの特長を紹介する。

アプリケーション開発・管理 コンサルティング

宮地 貴照

部門間連携を促進し、CX最大化を実現する“RevOps”とは? ~RevOpsを活用したデータドリブンによる次世代B2B業務改革~

現代のB2B企業のビジネス環境では、The Model型といわれる業務の分業体制の導入により、いくつかの問題が生じ、ビジネス成長が阻まれている状況に陥っている。本記事では分業体制の問題点の解決に寄与するRevOps(Revenue Operations)の紹介と、RevOps組織によるデータドリブンなアプローチがB2B企業の業務改革にどのように貢献できるかを探る。

CRM(Salesforce) 顧客接点・決済 コンサルティング

本村 達也

【2023年版】今、世界で起きている3つの「創薬DX」事例を徹底解説

成功確率3万分の1と言われる新薬開発。細分化され難易度が増していく医療ニーズに応えるため、創薬の現場は今、DX(デジタルトランスフォーメーション)を迫られている。製薬企業はいかにして創薬にまつわる逆風を乗り越えればよいのか。NTTデータの本村達也・横田俊が、創薬の最新DX事例を解説する。

コンサルティング 製薬・ライフサイエンス

DATA INSIGHT 編集部

新しい融資業務の形を実現―西日本シティ銀行のAI審査モデルを活用した融資業務デジタル化に迫る

変化する社会への迅速な対応が求められる一方、深刻な人材不足がその足かせとなっているのは金融業界もまた例外ではない。そうした中、九州・福岡を中心に拠点を置く西日本シティ銀行では、金融ビジネスの根幹でもある融資業務をAIの活用によりデジタル化することに成功。オンライン完結型融商品の導入により、マスリテール向け融資業務のスピードが格段に上がったことで、顧客のみならず行内からも高い評価を得ている。NTTデータとのパートナーシップに基づいて進められたプロジェクトの背景や課題、得られた効果などについて、西日本シティ銀行とNTTデータに話を聞いた。

コンサルティング 金融

松下 隆平

サプライチェーンレジリエンスの重要性と強化方法

米中対立の激化に続き、ウクライナ侵攻による物資の供給制限や、社会意識の変化のよる売上や株価への影響など、各企業を取り巻く環境は劇的に変化している。これらの変化に対して“将来リスクを見通しながら迅速に対応する力”=“ビジネスレジリエンス”の重要性は認知が高まっている。 そして、ビジネスレジリエンスの実現には、ビジネスを支えるサプライチェーンの“レジリエンス”(強靭さ、回復力)も求められる。企業はサプライチェーンレジリエンスを向上することで、リスクを低減しオペレーションを継続、また売上やシェア拡大ができるのである。

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