西日本シティ銀行様(CRM)
Financial Services Cloudを利用したシステム構築で、顧客情報の一元化
ビジネス課題
- 営業店・デジタルチャネル・コールセンターの情報を一元化し、お客さま起点の「One to Oneソリューション」を提供する
- 行員の営業活動支援を目的にCRM(顧客関係管理)システム「Micata(ミカタ)」を構築
ビジネス効果
- Financial Services Cloudおよびグループウェアmitocoの導入(2026年サービス開始予定)
- ソリューション営業ができるCRM基盤が整えられ、個人の資産運用から法人営業までスムーズに行えるようになった
- 全行員が「Micata(ミカタ)」を活用して一貫した顧客営業が可能になった
ケーススタディ
主な機能・用途
- 多様化するニーズに応えるべく、お客さま起点で、より多くの情報・データを適切に取り扱い、お客さま一人ひとりにあったパーソナライズ化されたソリューションを提供する必要性が増していた
- お客さま情報が様々なシステムに分散して管理されており、お客さまへ最適な提案をするため、情報を一元化し、データを利活用できる仕組みが求められていた
- 営業活動プロセスが可視化されておらず、営業が属人化していた
Salesforce導入のポイント
- お客さまの基幹システムである勘定系をサポートしてきた実績があり、IT戦略を検討するパートナーとして経営課題を解決する最新のソリューションが提案できたため
- セールスフォース社との強固なパートナーアライアンスがあったため
- 業務提携しているテラスカイ社の「mitoco」(AppExchange)を活用し、全行員利用に向けた最適なシステム構成を実現できるため
- プレ要件定義として主要な営業活動フローを可視化するなど、銀行の営業活動の知見があったため
- コールセンターへのSalesforce導入プロジェクトをすでに受託しており業務への深い理解があったため
Salesforceの活用方法・利用イメージ
お客さま起点で情報を一元化し、お客さま理解に基づく「One to One ソリューション」を提供する基盤となるCRM“Micata”を構築

Salesforce(Financial Services Cloud)とAWSを組み合わせ、新情報系システム等の自行システムとの連携機能を備える

お客様事例:西日本シティ銀行×NTT DATA 西日本シティ銀行CRMシステム”Micata”のご紹介(2:14)