IoT

IoT活用をビジネスの検討段階からサポート

近年、AIやIoT関連のテクノロジーの進歩により、IoT社会への期待が高まっています。企業においても、さまざまな業種・業界でIoTによって取得した情報をいかに有効に活用し、エンドユーザーへの付加価値として還元していくかが重要になっています。

一方、情報活用の目的や課題の明確化が不十分であり、導入後にビジネスに組み込んだ際の情報活用基盤の未整備、開発を進める上でのデータサイエンティストやエンジニアの人材不足の課題があります。

NTTデータは、AI、IoTを活用したビジネスの検討段階からお客さまを支援するコンサルティング、データサイエンティストやITエンジニアによりお客さまの情報活用を促進するソリューションの提供までを、総合的に提供できるよう組織整備をしています。

多種多様な顧客接点を持つNTTデータの強みを生かし、お客さま企業のデジタルイノベーションパートナーとして、お客さまビジネスの変革・新たな価値創造を支援していきます。

ラインナップ

お客様のソリューションに合わせた開発とともに、パッケージの提供もしています。

iQuattro®

企業の垣根を越えてDXを加速するデジタルサプライチェーンプラットフォーム

ビジネスで産まれる膨大な情報を企業・組織横断的につなぎ、伴走型のコンサルティングにより企業のDXを全行程サポートします。

食品 流通・小売 製造 SCM・ロジスティクス IoT コンサルティング

シニアと社会をつなぐ。ボイスタ!®

Alexaでシニアの暮らしを変える。スマートスピーカーを用いたシニアとの新しいタッチポイント

「ボイスタ!®」は、Amazonが提供する画面付きのスマートスピーカー「Alexa搭載 Amazon Echo Show」を用いた、シニア向けにビジネスを展開している事業者向けのサービスです。

金融 官公庁・自治体 医療・ヘルスケア 建設・不動産 個人のお客様向け 顧客接点・決済 IoT ロボティクス・RPA

MD-TraC®

在庫管理と流通管理の可視化を実現する医療材料IoTプラットフォーム

本サービスは、RFIDタグと伝票情報を紐づけてクラウド上で一元管理することで、医療材料のトレーサビリティを確保し、働き方変革を支援する仕組みです。 医療機関外からの在庫/使用状況をリアルタイムで確認ができるため、製造販売業者の在庫削減や滅菌期限切れによる廃棄ロスの削減、販売代理店・特約店の受発注業務や在庫確認、使用商品確認作業の迅速化、効率化をサポートします。 また、RFIDタグの非接触・一括読取可能な特性を活かし、医療機関、倉庫での棚卸作業、検品作業の効率化に寄与します。

医療・ヘルスケア 製薬・ライフサイエンス SCM・ロジスティクス IoT クラウド

レポート&コラム

Markus Ruppenthal

AIアシスタントの進化:未来のモビリティ体験を創造

自動車業界におけるAI(人工知能)の進歩は、顧客体験を大きく変革する可能性を秘めている。中でも、車載デジタルアシスタントはAIの進化により、顧客のニーズを予測し、有機的に繋ぎ、シームレスなサービスを提供することで、未知の領域へと顧客体験を導く力を持っている。 NTT DATAは、クルマの先端技術展「第16回 オートモーティブワールド」でAI Companionを展示し、この画期的な技術の可能性を具体的に示した。これは、単なる車内インターフェイスを超え、自動車業界におけるイノベーションを加速させ、未来のモビリティ体験を形作る存在となるだろう。

IoT 生成AI モビリティ

山本 英生

プライシングテックの可能性 ~データ活用と計算の新たなステージ~

物やサービスのプライシングを最適化することは売上や利益に直結し、企業経営にとって重要だ。最適なプライシングを行うためには複雑な計算処理が重要な鍵となるが、その進展への期待が高まっている。背景にあるのは、量子コンピュータなど新たなコンピューティング技術活用が2026年以降本格化するという予測だ。 本記事では、最適なプライシングを可能にする技術=プライシングテックの可能性を検討する。

データ&インテリジェンス IoT 量子コンピュータ・イジングマシン 金融 製造 流通・小売

平井 聡

2つの事例で見る、コネクティッドカーを中心とした社会変革

運転速度や加減速などの走行データから、AIが高齢者ドライバーの認知力を判断する。一見、自動車メーカーの実証実験に思えるかもしれないが、取り組んでいるのはNTT DATAだ。ほかにも、次世代の自動車を支えるさまざまなシステムの研究・開発を進めている。 めざすのは、「自動車のコネクティッド化による社会変革」。モビリティを中心とした新たなビジネスと社会価値を創出し、社会課題の解決に取り組んでいる。NTT DATAは、どのようなForesight(先見性)を持って、コネクティッド化を推し進めているのか。冒頭の「AIによる認知力判断」を始めとして、実際の取り組み事例をまじえて紹介する。

カーボンニュートラル IoT コンサルティング モビリティ サステナビリティ

DATA INSIGHT 編集部

欧州・日本におけるSDV進展へ向けて、カギは共通化と企業間連携

SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)とは、ソフトウェアによって性能や機能を制御する電子機器化した自動車だ。車と外部との間の双方向通信機能を使って車を制御するソフトウェアを更新し、販売後も機能を増やしたり性能を高めたりできる。このSDV領域で、企業は「協調と競争」のバランスを模索している。協調領域としては、企業間データ連携がSDVの進展に不可欠であり、NTT DATAでは自動車産業と連携しながら広範なデータ基盤構築を支援している。 本記事では、NTT DATAで自動車のエンジニアリング領域担当者へのインタビューや、「Tokyo Systems Engineering Summit 2023(prostep ivip主催)」での各講演から、企業間データ連携の実現に関する各社の取り組みや、NTT DATAが描く展望に迫る。

IoT モビリティ

千葉 祐

自動運転社会の実現へ、今起きている「3つの変革の波」を解説

AIやビッグデータ活用といった先進技術による変革の波は、自動車業界にも押し寄せている。車両開発においては、ソフトウェアによる全体最適化された制御システムによって、自動車はアプリケーションをいつでもアップデートできる存在へと進化。自動運転は社会受容性や法規制といった課題を抱えつつも、加速的な技術革新によって実現への歩みを進めている。コネクティッドカーから得られるデータによる業際連携は、幅広い社会課題解決へとつながるだろう。変革の先にある未来像とそこへ到達するまでに乗り越えるべき課題、自動車業界の現在地について、徹底レポートしていこう。

IoT コンサルティング データ&インテリジェンス サステナビリティ モビリティ

DATA INSIGHT 編集部

レジに並ばずショッピング。 ウォークスルー店舗「CATCH&GO」での不可逆的な顧客体験に迫る

商品を手にとって店を出れば、いつの間にかスマホに決済完了通知が届き、ショッピングが完了する。この画期的なウォークスルー店舗「CACTH&GO」が、日本初の路面店として「イオンフードスタイル横浜西口店」内にお目見えした。先行して実証実験の場として展開していたNTTデータ社屋内CACTH&GO豊洲店も含め、CACTH&GOが実現する革新的な顧客体験やもたらされるメリットに迫る。

顧客接点・決済 IoT コンサルティング 流通・小売